2007年01月16日

ファンロード07年2月号〜投稿と結果の考察

Fanroad (ファンロード) 2007年 02月号 [雑誌]毎月15日は月刊ファンロードの発売日です。
ここでは、本誌に投稿したハガキの結果を考察したいと思います。
今月は合計5枚のハガキを投稿しています。


◆今月の見たいもの&見せましょう◆

野中英次先生のジョジョの奇妙な冒険PART.7「砂男改め音男!?」…掲載
野中英次先生のONE PIECE「巨星現る!!」…掲載
野中英次先生の魔人探偵脳噛ネウロ…掲載
野中英次先生の新訳「巨人の星」花形…掲載
野中英次先生のスクールランブル「けわしき天満への道」…掲載

以上、5枚掲載(掲載率100%)驚きの4ヶ月連続パーフェクトでした〜!!

尚、
今月はコーナートップに掲載させて頂きました。
編集部・関係者の皆様、ありがとうございました!



いやはや、まさか完全掲載が4ヶ月も続くとは思ってもいませんでした。
何か編集部内で起こっているのでしょうか?
確かに「見せましょう」のコーナーが増ページされている事も無関係ではないとは思いますが…とりあえず自分で自分をお祝いしておきます(苦笑)。


今回描いたのは5枚。
「実際にはもっと描けたはずなのに」と、ここんとこ毎月のように感じてしまっています。
PCの前にいる時間をもう少し短くすればいいんですけど、実際には中々そうにはいきません。
「勝手につくろう」にしても「ろーどらんなあ」にしても、とても描く余裕はありませんし、とりあえず今の状態をキープしつつ、FRともつきあって行きたいと思います。


今回はちょっとネタの分析でもしてみましょうか。
まず大きく分けると2タイプに分かれます。
「設定にツッこんだネタ」と、「話の一部にツッこんだネタ」です。
最初の「スティールボールラン」「ONE PIECE」が「話の一部にツッこんだ」もので、「ネウロ」「花形」「スクラン」が「設定にツッこんだ」ものです。
思うに、「設定もの」の方が一般性があり、「話の一部もの」の方は一部の人向けのものと言えるでしょう。
ただ個人的に言わせてもらうと、大爆笑を狙う、あるいは狙ったものは大抵「話の一部もの」なんですよね。
何故ならそこにはネタの速報性がある為です。
自分としても今回掲載の5枚の内では最初の2枚が気に入っています。


今回の「サンドマン=音男」ネタは、NEO・REでのSBR感想がキッカケになっている訳ですが、それを知っている人が今月号のネタを読んだとしたら、より楽しめたんではないでしょうか?
こっちの考えが読めるっていうか(苦笑)。


今回のネタの中で自分らしいというか、よくやる手を使ったのが「スクラン」ですね。
元ネタの話は「未来町内会 第18話 踊る小島御殿」の救世主セキグチタローが自分の仕事はお笑い芸人がいいのか、電機屋がいいのか悩むというもの。
シリアスに悩めば悩むほど、別のものに無理矢理変換した時のインパクトは絶大です。
今までこういった場合「恋愛のドキドキもの」に変換して来ました。
すなわち「いちご100%」です。
つまり状況はこうです。
「中心のキャラクターが、AがいいかBがいいか悩んだ末に無関係のCを選択する」というのが笑える状況を生んでいます。
問題は、このABCに何を入れるか?
「いちご100%」でしたら、「真中淳平が東城がいいか西野がいいか散々悩んだ末に、『って、何でこの2択しかないんだ―――っ!!』」となる訳です。
うん、確かに面白い。
問題はちょっと古いという事。
ならば何か別のハーレム形態の漫画を探すしかない。
最初は「ToLOVEる」とか「エムゼロ」を考えましたが、まだ主人公がハーレム状態になっているとは言えず、ちょっと使えません。
「ガンダムSEED」のアスランという手もあります。
「カガリそっちのけで2人の女に悩む」アスランも楽しかったとは思いますが、やはりコレもちと時期を外しています。
別の切口も考えて見ました。
「シン・アスカが脇役での劇場出演でガマンするか、劇場出演を辞退するか悩んだ末に『って、何でこの2択だけなんだ―――っ!!』」というパターン。
シン自ら「主役にはなりえない」としてしまうというネタで、これでも悪くはないですね。
いや、結構面白いかも。


で、結局選んだのが「スクラン」でした。
播磨君は2人の女に振り回されているくせに、本命は別にいる訳で今回のネタにはドンピシャ。
この結論に至るまでには、何本ものタイトルを考えましたね。
サンデーの「あいこら」とか。
いわゆるハーレム・ゲーム系の作品なら何でもイケましたけど、気分的にイマイチ乗って来ませんでした。
いや、その場合、普通すぎてつまらなかったかもしれません。
大抵、ひとつのネタに対して、何作品か考えた末に決めているのが現状です。


普段描いていく上でいつも気をつけているのは、元ネタをあまり崩さないという事です。
例えば、リボーンを元ネタにBLEACHを描いたとして、一護が銃を手にするのはNGでしょう?
「ありえない状況」を楽しむにしても、まず一般的に納得出来ません。
2作品を並べて、状況に接点を見出して、そこをつくのが一番面白いと自分は考えますけどどうでしょうか?
昔のファンロードの北斗の拳のネタで、「山のフドウが小動物を手に乗せ『いのち…』」となっているところを「アントニオ猪木を手に乗せ『いのき…』」と言ったネタがありましたけど、これが正に一部の接点で押し切った感じのネタで大爆笑すると共に、ある種感動さえ感じました。
それを見た少女(ユリアだったっけ?)が「燃えてるでしょう?これが『いのき』よ」と言ったのがまた最高。
セリフを出来るだけ残しただけでなく、意味を完全に変えてしまった訳です。


自分が良く使う手で、「無理矢理恋愛の状況に持ち込む」のも、そういうネタを狙っていると言ってもいいでしょうね。

>06年12月号「今月の見せましょう」〜いけさん様のハガキが野中英次先生ネタばかりだったのにマガジン復帰に対する喜びが見てとれた。(2月号P28ハシラより)

12月号だけでなく、来月号分も町内会ネタオンリーです。
最近では、他のネタを考える事すらしてない気が(苦笑)。


と、まあ何か長々と勝手な話を続けましたが、来月号の話を少し。
来月は5枚送っています。
その中でポイントは「あいこら」かな?
いわゆる、無理矢理恋愛変換ものです(苦笑)。


と、いう訳で、次回3月号の考察をお楽しみに♪

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posted by いけさん at 01:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 投稿と結果の考察
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